配管の腐食による大きな穴も即補修!1秒で固まる魔法の補修剤とは?

某製油会社  

工場の設備トラブルは一刻を争います。腐食による設備からのオイル漏れや配管からのエア漏れが発生すると、生産ラインが止まり、損失は計り知れません。しかし、修理には時間がかかり、専門業者を呼ぶのもコストがかさむ…。そんなとき、"1秒で固まる"補修剤があれば!?
高圧にも耐え、即座に漏れを封止できれば、稼働停止時間は最小限で応急処置が可能になります!今回は、工場の現場で役立つ最強の応急補修剤を実際に試してみました。

UV硬化型漏洩補修剤 リークエイド 品番:LL-100-LACK

エアー充填圧力約1.5MPaの配管に、直径0.5mm程度の小さな穴をあけ、補修作業を行いました。


補修にはリークエイドを使用し、へらで伸ばしながら穴の周囲に塗布。その後、UVライトを照射してしっかりと硬化させました。硬化後、エアーを充填しながら数分間放置して様子を観察しましたが、漏れは一切発生せず、補修は無事成功しました。今回の結果から、リークエイドを使用した補修が高圧環境下でも有効であることが確認できました。

次に挑戦したのは、誰もが補修を諦めるほどの大きなキズ――長さ約5cm、幅約1cmに及ぶ亀裂の補修でした。
このような亀裂は、配管の経年劣化による金属疲労、熱膨張・収縮の繰り返し、振動や衝撃、さらにはフォークリフトや重機との接触など、さまざまな要因で発生することがあります。今回はこの深刻なダメージを受けた配管に対し補修を試みました。補修作業では、まず亀裂部分をしっかりと清掃し、リークエイドを隙間なく塗布。その後、UVライトを照射して硬化させました。硬化後、エアーを充填しながら0.5MPaの圧力をかけた状態で数分間放置し、漏れが発生しないか慎重に確認しました。

結果は――見事、補修に成功。エアー漏れは一切なく、しっかりと密閉されていることが確認できました。

今回の結果から、大きな亀裂であっても適切な処置を施せば応急補修が可能であることがわかりました。これにより配管交換のコスト削減やダウンタイムの短縮にもつながる可能性があります。

工場の配管からオイル漏れが発生した際は、急いで補修する必要がありました。通常ならメンテナンス業者に依頼し、設備を止めてから部品や配管の交換しますが、LeakAID(リークエイド)であれば油面でも接着が可能でわずか1秒で固まり、瞬時に漏れが止めることができました!強度も十分で、そのまま稼働を続けられたのが驚きです。コストも時間も大幅に削減でき、まさに現場の救世主!今では緊急対応用の常備品としてたくさんストックしています。