リークエイドに関するQ&Aを掲載いたします。
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どんな油に対応可能ですか。

①燃料油では重油>軽油>灯油>ガソリン(沸点の高い、粘度高い)の順で得意です。
②潤滑油(絶縁油、エンジンオイルなど)は、種類が極めて多く一概に言えません。
一般的に鉱物油系は得意、合成油は不得意です。

油以外にも使えますか?

油以外の水などの液体や、空気、フロン系、燃料ガスといった気体に関しては、施工方法を工夫すると対応できる可能性があります。
強い酸、アルカリなどの液体は、硬化したシール材を侵す可能性があり、困難(短期の応急になる)と思われます。

水漏れの補修には使用できますか。

被着体に水分が残っていると接着しません。硬化後のシール材は水には耐久性があるので、拭き取ったりドライヤーで乾燥させたりして、被着体表面から水分を取り除くことができれば、使用可能です。

シール材の主成分は?

アクリル樹脂とシリカフィラーです。

耐熱温度は何度ですか?

80℃です。ただし80℃を超えるとすぐに剥がれるわけではなく、樹脂がだんだん柔らかくなり、接着力が低下していきます。

耐熱温度以上(例えば120℃)ではどうなりますか?

樹脂が溶ける事はありませんが、接着力が落ち、劣化も早まります。

耐冷性は何度ですか?

-20℃までは実験で確認していますが、-40℃程度についても原理的に問題ないと考えています。

ケレンは必要ですか?

2種ケレン相当が必要です。旧塗膜、さびを除去し鋼材面を露出させる。

ケレンをせずに施工した場合はどうなりますか?

応急処置としては一時的に止まりますが、期間はケレンした場合より短くなります。
理由はシール材・塗膜間の接着力よりも地金・塗膜の接着力の方が低いため、行き場のなくなった油は、地金・塗膜間に油道を作り、再漏油につながるケースが多いためです。
ケレンができない箇所で短期応急を理解しご使用されているお客様もいらっしゃいます。

接着しない、接着しにくい材質はありますか 。

シリコーン系やフッ素系の樹脂には接着しません。
オレフィン系(ポリエチレン、ポリプロピレン等)や軟質塩ビの樹脂にはお薦めしません。

補修の際、最低どれくらいの厚みで塗布すればいいでしょうか 。

1層あたり最低1mmです。
重ね塗りを推奨しており、1層あたりの塗布厚は1-3mmで塗布・硬化し、2層以上に重ね塗りをしてください。
重ね塗り後の最終的な厚みは4mm以上にしてください。1層あたりの塗布厚が3㎜を超えると、一番重要な被着体とシール材が接着している界面までUVが届かずに、未硬化となる恐れがあります。1mm未満だと、表面の硬化が不十分となり、接着強度も落ちます。

推奨UVライト以外のライトでも使えますか。

施工不良など、シール材の性能を十分に発揮できない場合が多いと思われますので、推奨UVライトをご使用ください。

屋外での施工でシール材の硬化に太陽光を使用してもいいですか。

使用しないでください。太陽光はシール材の施工個所に適切に照射させる事が困難で、例え硬化した場合にも膜質が悪く、本来のシール性能が発揮できません。

保管期間はどのくらいですか。

保管期間(未開封)は製造後2年が目安です。但し、2年以上経過した場合でも、攪拌してみて固まっていなければ使用可能です。

シール性の耐用年数はどれくらいですか?

屋外大型変圧器で施工後数年経過して漏油が再発していない例もありますが、耐用年数としては1年を目標として います。
シール材の耐久性においては施工の良し悪しが大きく寄与します。