【機械の洗浄工程】洗浄液除去の工程を大幅に時間短縮!

本日は、弊社の商品、電動エアブロワー「バリトバシ」をご活用いただいている現場からの熱い活動事例をご紹介します!

「工場の奥までエア配管が届かない…」「エアガンのホースが短くて作業しにくい…」といったお悩み、実は多くの現場で共通の課題ではないでしょうか。今回ご紹介する事例では、そんな「配管の壁」をバリトバシがどのように打ち破り、現場の景色を劇的に変えたのか、そのプロセスを詳しくお届けします。



鋳造現場の宿命だった「移動ロス」という壁
鋳造品の製造工程においては、洗浄後の部品を乾燥させる作業が発生します。洗浄液を素早く除去するためにエアブローが必要なのですが、圧縮エアの供給口が工場内の特定箇所にしか設置されていないため、作業者が毎回重い鋳造品を抱えてエア供給口のある場所まで移動しなければなりませんでした。この移動に要する時間と労力が積み重なり、1日あたりの作業効率に大きな影響を与えていました。特に重量のある大型鋳造品を扱う工程では、移動だけで1回あたり数分を要することもあり、現場の作業者からも強く改善を求める声が上がっていました。

配管インフラの制約によるエア供給範囲の限界
根本的な課題は、工場の建屋内に圧縮エアの供給配管が十分に張り巡らされていないことでした。エア配管の増設を検討しましたが、建屋の構造上の制約やコスト面から、全ての作業エリアへの配管敷設は現実的ではありませんでした。また、既存のエアガンはホースで繋がれているため、使用できる範囲が限られており、作業場所にピンポイントでエアブローの設備を配置することができないという状況が続いていました。新規作業ラインを追加した際にも都度同様の問題が顕在化し、配管工事なしに柔軟にエアを使える手段が強く求められていました。

「場所を選ばないエアブロー」の実現――バリトバシ採用による柔軟な作業環境
この課題を解決する手段として、電動エアブロワー「バリトバシ」を採用しました。本製品はコードレス充電式のため、圧縮エア配管が届かない場所でも自由に使用することができます。工場内のどの作業エリアにも持ち運びができるので、作業者が部品を運ぶ必要がなくなります。また、1台あたりの価格が非常に安価なため、複数台をまとめて導入しやすく、各作業者に行き渡るだけの台数を揃えることが可能です。エア漏れのリスクもなく、安全かつ省エネな運用が実現できます。なお、既存の圧縮エア設備と並行して使用することも可能です。

作業動線の最適化とエア漏れゼロへ
現在は各作業者が1台ずつ「バリトバシ」を腰に装着し、鋳造品の洗浄後にその場でエアブローができるようになりました。充電が切れた際に備えて、1人あたり2〜3台を用意し、充電しながら交互に使用することで作業の中断なく運用できています。これまでのように重い部品をエア供給口まで運ぶ必要がなくなったため、作業時間が大幅に短縮されました。さらに、圧縮エア配管のエア漏れリスクが完全になくなったことで、省エネの取り組みとして社内で正式に発表することもでき、環境負荷低減への貢献としても高く評価されています。


いかがでしたでしょうか? 単に道具を置き換えただけではなく、1人あたり2〜3台を交互に運用するという現場の工夫が、「作業中断ゼロ」と「大幅な時短」という結果を引き出しています。

「うちの現場でも配管なしでエアを使いたい!」「作業動線をスッキリさせたい!」とお考えの皆様、ぜひこの機会に「バリトバシ」で現場の常識を塗り替えてみませんか?