対象
配管のネジ部(バルブ横)
漏えい
圧縮エア
漏れ量
毎分約2.3L → 補修後は検知できないレベルに
使用製品
リークエイド コンプリートキット(LL-100-LACK)/シリコンシート(オプション)
検査機器
エア漏れ可視化音響カメラ

お悩み・背景

今回ご相談いただいたのは、バルブ横の配管ネジ部から圧縮エアが漏れていた現場です。エア漏れ可視化音響カメラで確認したところ、このネジ部から毎分2.3Lほどのエア漏れを検知。画面には想定コストとして年間約8,050円と表示されていました。

導入製品:UV硬化型漏洩補修材「リークエイド」

採用いただいたのは、UV硬化型漏洩補修材「リークエイド コンプリートキット(LL-100-LACK)」です。リークエイドは、漏れ箇所に塗布して専用のUVライトを当てるとわずか1秒で硬化する、現場補修に特化した補修材です。今回は、あわせてシリコンシート(オプション品)を使用しました。

施工の流れ

  1. リークエイドをエア漏れ箇所に施工。「シリコンシートには引っ付かない」というリークエイドの特性を生かし、シリコンシートにリークエイドを載せて漏れ箇所にアプローチしました。
  2. 施工後、エア漏れ可視化音響カメラで漏れを再検証しました。
配管ネジ部にリークエイドを施工し、UVライトを照射している様子
漏れ箇所にリークエイドを施工し、UVライトを照射して硬化
補修後に音響カメラで再測定すると「リークは検出されませんでした」と表示
補修後、音響カメラの画面に「リークは検出されませんでした」と表示

補修結果

今回は通常は推奨していない「エア漏れしながらの施工」であったため、100%の補修には至りませんでした。それでも、エア漏れ可視化音響カメラでも漏れ量が検知できないほどの微量漏れにまで、漏れのサイズを小さくできました。

施工のポイント

通常、エア漏れ・水漏れの補修は、圧力がかかっていない状態での施工を推奨しています。ただしリークエイドは油となじむ性質があるため、にじみ漏れ程度であれば、施工時に油と混ぜながら塗布することで漏れながらでも補修できる場合があります。