機械
スクリューコンベア
補修箇所
本体にあいた穴(縦2cm×横3mm程度)
漏えい
クーラント
施工時間
約5分
使用製品
リークエイド コンプリートキット(LL-100-LACK)

お悩み・背景

今回ご相談いただいたのは、スクリューコンベアに穴があき、そこからクーラントが漏れていた現場です。溶接での補修をトライしたものの、うまくいかず漏れっぱなしの状態になっていました。

クーラントが漏れることによる影響は、漏れそのものにとどまりません。

  • 機械の停止 — クーラントが漏れることで熱がこもり、機械が停止してしまう。
  • 他ラインへの波及 — 1台の停止がきっかけで、関連する他のラインまで止まってしまう。
  • 労災・環境リスク — 床のベタつきによるスリップ事故などが発生し、工場環境も悪化していく。

溶接では止められず、かといって放置もできない——現場で確実に漏れを止められる手段が求められていました。

スクリューコンベアにあいた穴からクーラントが漏れている補修箇所
補修箇所。あいた穴(縦2cm×横3mm程度)からクーラントが漏れており、溶接補修の跡も見られる

導入製品:UV硬化型漏洩補修材「リークエイド」

採用いただいたのは、UV硬化型漏洩補修材「リークエイド コンプリートキット(LL-100-LACK)」です。リークエイドは、漏れ箇所に塗布して専用のUVライトを当てるとわずか1秒で硬化する、現場補修に特化した補修材です。穴あきや漏れを、設備を分解せずにその場で封止できます。

施工の流れ

今回の補修は、わずか5分で完了しました。手順は次のとおりです。

  1. 施工部分をヤスリでけがく(目荒らしする)。
  2. リークエイドを塗布する。
  3. 紫外線(UV)ランプを照射して硬化させる。
  4. 施工終了。
穴にリークエイドを塗布した様子
穴にリークエイドを塗布
リークエイドを硬化させた補修箇所
UV照射で硬化させた補修箇所

補修結果

穴が大きく補修は難しいと思われましたが、施工後に様子を見たところ、クーラント漏れは見事に止まっていました。その後、数週間が経過しても再び漏れることはありませんでした。

また今回の補修では、金属と樹脂のどちらとも相性が良いことも確認できました。