油圧作動油に添加するだけ。分解不要でシール・Oリングを復元し、オイル漏れを内部から封止。
RISLONE ハイドロリックシールは、米国リスローン社が開発した油圧作動油専用の漏れ止め添加剤です。油圧タンクに注入して循環させるだけで、経年劣化により硬化・収縮したシールやOリングに浸透し、柔軟性と弾力を復元。さらに金属摺動面の微細な傷にポリマー油膜を形成して漏洩経路を封止します。
シリンダーやポンプの分解は一切不要。設備を稼働させたまま処理できるため、ダウンタイムを最小限に抑え、シール交換に伴う高額な部品代・工賃・機会損失を大幅に削減します。
油圧作動油に添加して循環させるだけ。3つの作用で漏れを止めます。
経年劣化で硬化・収縮したゴムシールやOリングに浸透。ポリマーの柔軟性と弾力を取り戻し、密封性能を復元します。
金属摺動面の微細な傷やスクラッチにポリマー油膜を形成。漏洩経路を封止し、金属同士の摩擦・摩耗も低減します。
作動油の酸化により生じたスラッジ・ワニス等の有害堆積物を除去。システム全体をクリーンに保ち、性能を維持します。
| 比較項目 | ハイドロリックシール | シール交換(従来工法) |
|---|---|---|
| 設備の分解 | 不要 | 必要(シリンダー分解) |
| 設備の停止 | 不要(稼働しながら処理) | 必要(数時間〜数日) |
| 作業時間 | 注入+循環約30分 | 半日〜数日 |
| 必要な技術 | 注入のみ(特殊技能不要) | 油圧設備の専門知識が必要 |
| コスト | 添加剤費用のみ | 部品代+工賃+ダウンタイム損失 |
| 副次効果 | 作動油の洗浄・摩耗低減 | なし |
設備の規模に合わせた2つの容量をご用意しています。
射出成型機、プレス機、工作機械など工場設備の油圧シリンダー漏れを稼働させたまま処理。生産停止を回避します。
油圧ショベル、ホイールローダー、ダンプなど重機の油圧漏れに。現場で即対応でき、作業の中断を最小限に抑えます。
トラクター、コンバインなどの油圧系統に。繁忙期の故障による損失リスクを低減し、安定稼働を支えます。
フォークリフト、テーブルリフト、荷役設備など。大量の機材を保有する現場の一括メンテナンスにも最適です。
射出成型機の油圧シリンダー(32MPa)でオイル漏れが発生。ハイドロリックシールを注入することで、シリンダー交換不要のまま漏れを封止しました。効果を実感いただいたお客様からリピートご注文をいただいています。
20年間メンテナンスなしで稼働してきたテーブルリフト30台、全シリンダーでオイル漏れが発生。ハイドロリックシールを注入することで、すべての漏れを封止。大規模な設備更新を回避することができました。
油圧作動油に添加して循環させることで、経年劣化で硬化・収縮したシールやOリングに浸透し、柔軟性と弾力を復元します。さらに金属表面の微細な傷にポリマー油膜を形成し、漏洩経路を封止します。
はい。作動油タンクに注入して通常運転(約30分間循環)するだけです。シリンダーやポンプの分解は不要で、設備を稼働させたまま処理できます。
いいえ。ハイドロリックシールは油圧作動油専用です。ブレーキフルードやパワーステアリングフルードには使用できません。
多くの場合、添加後の循環運転で数時間以内に効果が確認できます。漏れの程度によっては数日かかる場合もあります。
シール・Oリングの劣化による滲み〜軽度の漏れに効果的です。シールの物理的な破損や大きな亀裂による重度の漏れには、シール交換が必要な場合があります。