ハイドロリックシール

油圧作動油に添加するだけ。分解不要でシール・Oリングを復元し、オイル漏れを内部から封止。

RISLONE ハイドロリックシール 油圧オイル漏れ止め添加剤 RP-41820

注ぐだけで油圧オイル漏れを封止

RISLONE ハイドロリックシールは、米国リスローン社が開発した油圧作動油専用の漏れ止め添加剤です。油圧タンクに注入して循環させるだけで、経年劣化により硬化・収縮したシールやOリングに浸透し、柔軟性と弾力を復元。さらに金属摺動面の微細な傷にポリマー油膜を形成して漏洩経路を封止します。

シリンダーやポンプの分解は一切不要。設備を稼働させたまま処理できるため、ダウンタイムを最小限に抑え、シール交換に伴う高額な部品代・工賃・機会損失を大幅に削減します。

作動油に注ぐだけ — 分解・停止不要
硬化したシール・Oリングの柔軟性を復元
金属表面にポリマー油膜を形成し漏洩封止
スラッジ・ワニス等の有害堆積物を除去
鉱物油・合成油(ISO VG 32/46/68)対応
ホース・塗装面への悪影響なし

作用メカニズム

油圧作動油に添加して循環させるだけ。3つの作用で漏れを止めます。

1

シール復元

経年劣化で硬化・収縮したゴムシールやOリングに浸透。ポリマーの柔軟性と弾力を取り戻し、密封性能を復元します。

2

油膜形成

金属摺動面の微細な傷やスクラッチにポリマー油膜を形成。漏洩経路を封止し、金属同士の摩擦・摩耗も低減します。

3

洗浄・保護

作動油の酸化により生じたスラッジ・ワニス等の有害堆積物を除去。システム全体をクリーンに保ち、性能を維持します。

従来工法との比較

比較項目 ハイドロリックシール シール交換(従来工法)
設備の分解 不要 必要(シリンダー分解)
設備の停止 不要(稼働しながら処理) 必要(数時間〜数日)
作業時間 注入+循環約30分 半日〜数日
必要な技術 注入のみ(特殊技能不要) 油圧設備の専門知識が必要
コスト 添加剤費用のみ 部品代+工賃+ダウンタイム損失
副次効果 作動油の洗浄・摩耗低減 なし

製品ラインナップ

設備の規模に合わせた2つの容量をご用意しています。

ハイドロリックシール RP-41820 950mL
950
mL
RP-41820
小型〜中型設備向けスタンダードボトル
処理能力:作動油 約30Lまで
ハイドロリックシール RP-61821 3.8L
3.8
L
RP-61821
中型〜大型設備向け大容量ボトル
処理能力:作動油 約121Lまで

添加量ガイド

予防的添加
1.5%
作動油1Lあたり15mL
定期交換時の予防投入に
通常添加
3%
作動油1Lあたり30mL
軽度〜中度の漏れに
強化添加
6%
作動油1Lあたり60mL
長期間放置された漏れに

製品仕様

主な用途・活用シーン

🏭

製造ライン・産業機械

射出成型機、プレス機、工作機械など工場設備の油圧シリンダー漏れを稼働させたまま処理。生産停止を回避します。

🚧

建設・土木機械

油圧ショベル、ホイールローダー、ダンプなど重機の油圧漏れに。現場で即対応でき、作業の中断を最小限に抑えます。

🌾

農業・林業機械

トラクター、コンバインなどの油圧系統に。繁忙期の故障による損失リスクを低減し、安定稼働を支えます。

🚢

物流・港湾設備

フォークリフト、テーブルリフト、荷役設備など。大量の機材を保有する現場の一括メンテナンスにも最適です。

Case Study

ハイドロリックシール 導入事例

Case 01 射出成型機
油圧シリンダー
リピート採用

32MPaの高圧シリンダーからのオイル漏れを封止。シリンダー交換なしで解決。

射出成型機の油圧シリンダー(32MPa)でオイル漏れが発生。ハイドロリックシールを注入することで、シリンダー交換不要のまま漏れを封止しました。効果を実感いただいたお客様からリピートご注文をいただいています。

32 MPa
対応圧力
交換不要
シリンダー本体
Case 02 テーブルリフト
油圧シリンダー
全台封止成功

20年ノーメンテの30台、全シリンダーの漏れが止まった。

20年間メンテナンスなしで稼働してきたテーブルリフト30台、全シリンダーでオイル漏れが発生。ハイドロリックシールを注入することで、すべての漏れを封止。大規模な設備更新を回避することができました。

30 台
導入台数
20 年
ノーメンテ稼働
全台
封止成功

よくあるご質問

ハイドロリックシールはどのように油漏れを止めるのですか?

油圧作動油に添加して循環させることで、経年劣化で硬化・収縮したシールやOリングに浸透し、柔軟性と弾力を復元します。さらに金属表面の微細な傷にポリマー油膜を形成し、漏洩経路を封止します。

設備を分解せずに使用できますか?

はい。作動油タンクに注入して通常運転(約30分間循環)するだけです。シリンダーやポンプの分解は不要で、設備を稼働させたまま処理できます。

ブレーキ油圧やパワーステアリングにも使えますか?

いいえ。ハイドロリックシールは油圧作動油専用です。ブレーキフルードやパワーステアリングフルードには使用できません。

効果が出るまでどのくらいかかりますか?

多くの場合、添加後の循環運転で数時間以内に効果が確認できます。漏れの程度によっては数日かかる場合もあります。

どの程度の漏れまで対応できますか?

シール・Oリングの劣化による滲み〜軽度の漏れに効果的です。シールの物理的な破損や大きな亀裂による重度の漏れには、シール交換が必要な場合があります。

ハイドロリックシールについて詳しく知りたい方へ

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